まったく参考にならないGWの話(2日目)金沢から立山へ

3泊4日 金沢→立山下呂温泉→名古屋をめぐる電車と車の旅2日目

この日のメインは、立山黒部アルペンルートにある雪の大谷。一度は行ってみたかった場所。

 

九州じじばばチーム

車で金沢を出発し立山を目指す

我々家族チーム

子鉄である息子たちの希望を叶えるべく

北陸新幹線かがやきに乗車で富山を目指す。

息子たちの・・・と書いたが私も楽しみでした。

西に住んでいると新幹線は白っぽいのばかり、まあ・・・500系レールスターがまあね・・・くらい

かがやきのブルーに金のライン美しい!非常にイケメンでございます。

改札を抜けると、そこには小さな「花嫁のれん」と「サンダーバード」子鉄たちのテンションも上がります。

そしていざかがやきへ!と富山まではあっという間の20分ほどで到着

富山に着くとそこには、小さな「ベルモンタ」

その後、富山地方鉄道に乗り換えます。

ベテランのおじさまに、左の方が景色がいいよと教えていただき、約1時間、遠くにのぞむ立山連峰の壮大な景色を楽しみながら、進みました。

この景色は日本とは思えないほどの迫力と美しさでした。

そして、10時過ぎには立山駅に到着。

じじばばと合流

ケーブルカーとバスを乗り継いて、雪の大谷を目指します。

進むにつれ、雪がどんどん深くなり期待が高まりました。

 

そして、ついに!

あこがれていた雪の壁!高さ10メートルを超える雪の壁に圧倒されました。

前日まで天気がどうかな~と心配していましたが、この日は天気に恵まれ、空の青に雪の白色が映えより美しかったです。

その後、立山トンネルトローリーバスに乗車して大観峰まで行ってみました。

立山大観峰は、その名の通り、壮大な景色を望むことができる場所で標高2316メートルの高さからは、黒部湖や後立山連峰の絶景を見下ろすことができ、冬山の清々しい景観もまた格別でした。

 

しっかりと壮大な雪景色と、子供らは雪遊びを楽しみ下山。

 

この日は、立山から車で15分ほどのペンションに宿泊

 

その外観は可愛らしく。スタッフの心温まるおもてなしは、旅の疲れを癒やしてくれました。食事は、富山湾の新鮮な海の幸と、立山山麓の豊かな自然が育んだ山の幸をふんだんに使用しており、会席料理とモダンなフレンチの要素が見事に融合したお料理の数々。

どれも非常においしかったのですが、長男がはまったのは、揚げたての「こしあぶらの天ぷら」でした。

また、4月下旬ですが、まだまだ冷え込むこの地方。

暖炉に火を入れるとある落ち着いた空間で、ぼ~っと火を眺め日常を忘れゆったりと時間を過ごすことができました。

 

立山の壮大な景色と、富山のおいしい食事をもっと楽しみたい!

ベルモンタにも乗ってみたいし、ドラえもんトラムってのもある!って事で今度はゆっくり富山旅をしたいと思ったので、また計画するぞ!と思いながらこの日は終了しました。