福井の観光地巡り 一日目

今回は、敦賀駅から北陸新幹線えちぜん鉄道を乗り継いで、福井県立恐竜博物館に行ってきました。

恐竜列車や恐竜博物館で恐竜に触れることができる、子供も大人も楽しめる旅行です。

 

 

敦賀駅から福井駅まで北陸新幹線つるぎに乗る 

まずは、自宅から車で敦賀駅に向かいます。

敦賀駅は、北陸新幹線の終点駅で、つるぎという列車が運行しています。

つるぎは、白と青のカラーリングが美しい列車で、車内は広々としています。

子供は、窓から見える風景に夢中!かと思えば、もちろんそんな事はなく、車両の設備に興味深々。

テーブルを出してみたり、ヘッドレストを動かしてみたり。

 

そして、それに満足したら、ホームで運転士さんがくださった、風船を膨らまし。

本日のこの車両にはなんと、我々しか乗っておらず貸し切り状態だったので多少

声出して遊んでもヨシ!って事で風船でキャッキャしていました。

 

敦賀駅から福井駅までは、約20分で到着するので、あっという間に福井駅へ到着。

 

福井駅から勝山駅までえちぜん鉄道恐竜列車に乗る 

福井駅北陸新幹線から降りたら、えちぜん鉄道の恐竜列車に乗り換えます。

恐竜列車は、外観も内装も恐竜のイラストや模型で飾られていて、まるで恐竜の世界に入ったような感覚になります。

恐竜列車は、福井駅から勝山駅まで約60分で到着です。

社内では、恐竜に関するクイズなどイベントがありました。

 

さて、そんな恐竜列車ですが、ココに乗っている子は、恐竜好きなのか?電車好きなのか?

 

ちなみに、我が子は恐竜への興味は・・・ほぼなし!

で、結論ですが、圧倒的に恐竜好きが多いことが発覚。

 

だって・・・運転席に食いついてたのは我が子だけ。

みんなは社内にある恐竜の人形や壁に飾ってあるものに興味深々でしたが、うちの二人だけ「ワンハンドルやね!」っと・・・

そうこうしているうちに、勝山駅に到着

 

勝山駅からバスで福井県立恐竜博物館に行く 

勝山駅に着いたら、バスで福井県立恐竜博物館に向かいます。

バスは、駅前のバス停から出ていて、約15分で博物館に到着。

博物館に行く途中にも、何体か恐竜のオブジェが置いてあり期待が高まります。

博物館の入り口には、巨大な恐竜の骨格がお出迎えしてくれました。

 

福井県立恐竜博物館で恐竜に触れる 

福井県立恐竜博物館は、日本最大級の恐竜博物館で、恐竜の化石や復元模型がたくさん展示されていました。

博物館には、恐竜の動きや鳴き声を再現した恐竜ロボットや、恐竜の骨格を組み立てる体験コーナーもあります。子供は、恐竜ロボットに触ったり、恐竜の骨格を組み立てたりして、恐竜に触れることができました。

 

食事スポット

恐竜博物館の中には、レストランもあります。

レストランでは、恐竜の形をしたカレーやパンケーキなど、恐竜にちなんだメニューが楽しめるようでしたが、この日の宿は夕食バイキングでそこに照準を合わせたい我々はお昼は軽めにすることに!

って事で隣接する公園へ。

公園にはキッチンカーが出店しており、おにぎり・ピザ・ホットドック・フライドポテト・お好み焼き・ベビーカステラなどなど、十分なラインナップ。

しかも、屋根の下に、テーブルとイスが並んでいて、ゆっくり食事できる場所や、これまた屋根の下のスペースが人工芝になっており、そのまま座って休憩できるスポットまで。

人工芝の所では、ねんねの赤ちゃんや。ハイハイの子ものびのびできるんじゃないかな?

その他には、博物館出てすぐのお土産屋さんの中でも食事できるようでした。

人は多かったけど、なんやかんや食事できるスポットもあるし、公園は持ち込みOKだし子連れでも問題なしだなって思いました。

 

隣接する公園で遊ぶ 

ちなみに、食事休憩をした公園には、小さな子供が遊べる遊具なんかもあり博物館での恐竜以外にも楽しめそうでしたよ。

 

化石発掘体験(かつやま恐竜の森)

息子らは恐竜は興味ないけど、化石発掘はしてみたい!という事で

事前予約していた発掘体験へ。

軍手は必須という事だったので、持参。(売店で¥100で販売もしていました)

その他の道具は全部貸し出ししてくれました。

まずは、集合して説明を聞きます。

そのあとは、みんな真剣に、トントンカンカン、化石発掘。

そんな発見できるものなの?と疑問でしたが、案外出るもんで

植物の化石なんかが多く発見できました。

残念ながら、新種発見!にはなりませんでしたが、初めての発掘体験もしっかり楽しむ事がでできました。

 

余談:息子福井新聞に載る

北陸新幹線が延伸して初の連休という事で、恐竜博物館には福井新聞の記者さんが

是非、新幹線に乗って遊びに来た家族にインタビューしたい!という事でおられました。

近鉄特急しまかぜ・そして、ひのとりを背負った兄弟。

これは・・・絶対電車好きで、関西から来たに違いない!って事は新幹線に乗車しているはず!って事で声を掛けられました。

 

電車の事は饒舌にしゃべりまくる長男

しかし、恐竜について質問されると「いや~。昔はちょっと興味持った時もあったのですが、電車にはかなわなかったですね。なので、恐竜博物館はまあ・・・オプションです」っと。

記者さん苦笑でした。